一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

自分のことしか考えていない

夫は自分の母だけには心配かけたくないというが


こういうこと言う奴って
配偶者にも心配かけたくない親がいるってわからないのかな


と昔友達と話してたことがあった


自分の親しかみてないんだよね



車が必要だけどマンションローンもありこれ以上ローンがくめないので
私の親が、2台あるので(田舎は一人一台必要なので)一台貸してやると言った


いずれ転勤でまた戻るかもしれないから、そのときは買ったその車が無駄になるから


だから母が出かけたいときはタクシーを利用してたみたい
あと父が母を送って行ったり、その逆だったり


いずれにせよ私の両親に負担をかけているのは確か


ある時夫の実家にいく用事があったので二人で行くことに
夫の実家には片道5時間。運賃一人往復3万円。


宴会みたいになっていて
その時夫のおじさんに
「あんたがお嫁さんか?きのう夢を見たよ。あんたと、あんたのお母さんを並べて説教してやった夢」


夫に「なんて言った?」と聞いたら


「(私の名)さんとお母さんを並べて説教した夢を見たって」「あはは」


そのおじさんを見たら『親戚代表、旦那の親が言えない分俺が言ってやったぜ』


という顔をしていた


それよりも何よりも夫が笑っていたことが腹立った


うちの親が生活困窮の娘たちのために車を貸して、タクシーを負担しているのを知っていて
何も夫は心痛めていないこと。つまりなんとも思ってない。どうでもいいことなのだ
自分の親さえ困っていなければどうでもいいのだ


友達が言っていた
どんなに困窮しても夫に金を出すな


旦那の母は「昔はよく旅行(夫の金で)行ったけど、今は行ってないよ」
とみんなに言ってた←当たり前だろ

それほどでもないくせに

夫は親戚のなかで輝く星なのだ。


夫が大盤振る舞いすることで生活は夫の実家はうるおう


そしてそんな旦那の親戚は夫は親孝行で偉いわ。。立派だわ。。。と褒めちぎる


だから最初のあいさつで夫が私の実家に来た時


「親からお金もらう人がいるなんて信じられない。僕は親にお金あげています」


と言った。うちの親にも「立派だわ」とほめられると思ったのだろうが


うちの母は「子供のお金をあてにする親がいるなんてそっちの方が信じられない」
と言い放った。


旦那は国立大学上場企業だけど別にびっくりするほどのスペックではないのだが、
そんな人ゴロゴロいるよ。井の中の蛙。なのだ。


私の弟は親に金あげないよと言ったら
金があげられない道楽息子と思ったのか、多分自分の方が大学のランクが上だと思ったんだろうね


「弟さん大学どこですか。。。。?」


だと。弟の大学名を言ったら黙った。


夫にはお姉さんがいて
「姉は僕の母親代わりで(母親生きてます)だから姉には感謝しているので。。いろいろとしたい」と言った
たぶん私が「そうか。じゃあお姉さんにもお世話になったから感謝していっぱいお金渡さないとね」
というと思っただろうが
実際私が放った言葉は
「お姉さん、とお母さんにどんだけ金渡すのか。お前の親戚はフィリピンか(差別用語でしょうか)」


よって私は夫の親戚の間ではケチになってます

入院前に会った友

緊急入院する前に友達とランチしたのだ


10年ぶりの再会。


私は彼女の【飾らなすぎなところ】が面白く好きだ
「NISA?お金ないモーン」という調子


最終的に夫へのぼやきになった。


「まあ結局いい旦那はいないということね」というお互いの話の落ちになった


彼女は専業主婦。駅近マンション所有、スポーツジムに行けているし、
そんなに悪い旦那さんに見えないが
旦那さんが退職して家に居るからうっとうしい・・・という


私はバツイチで前の旦那が、いろんな意味で尊敬できなかったので
今度結婚するときは
私より頭が良くて年が離れていない初婚で次男の人。。。。とバツイチのくせに決めていた


今の旦那は国立大学卒上場企業で年は同じ年。次男。年収も良かったので決めた。
ただ実家が超貧乏で夫の父母兄姉が噂の宗教信仰。
夫は奨学金で卒業。旦那のお父さんは55から無職。なので長年仕送り。盆正月は親戚に大盤振る舞い。親に旅行プレゼント。よって貯金少なし


まあいい。たいした実家でもないのに、大した給料でもないのに威張り腐る男を見てきたので、それよりもいいと思い再婚。


但し親への仕送りは辞めてもらうことに←間違っていないと思う


そしてマンションをローンで購入。


私の親は私たちにローンがかなりあったのに心配だった。
でも旦那の親は家を買ってえらいと吞気だった。←ローン組めば買えるわ


そして2年後。他県に夫は転勤になり生活は突然詰んだ。


マンションローンある上に。新しい家を借りなければいけなくなり、これは社宅に入ることにしたが、問題は車がないと買い物もできない超ド田舎なので
車を購入しなければいけないことに。。