一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

仲が良いことは美しいが、甘えてはいけない

母の電話のことだが
私が月曜日から金曜日まで電話すること
土日は弟が電話をすることで折り合いがついた


父の退院が8月末に決まり弟が手続きなどで帰省することになった。


しかし父が退院しても諸手を上げて喜ぶことはできない
父は・・そして母も以前のように車に乗って買い物にいけない体だ。
田舎なので車がないと生活できないし。


母には二人の弟妹がいて
片道車で10分くらいの所に住んでいる。


母の毎日の食事は宅配弁当で、足りないものはの二人の弟妹に頼んでいるらしいが
それも
いつまでも続けられるものではない。


3年ほど前に、母が買い物が大変だと言うので
私は生協の宅配をするように手配したが
いつのまにか休止してしまったらしい。



何年か前、母は鬱病で親戚中引っ掻き回したことがあって
母の二人の弟妹も迷惑したんだろうけど



詳しくはお医者さんと看護士さんに言われて - 一匹小羊の日記  kind of a recluse



そんなことがあったのにもかかわらず
今、母の二人の弟妹は母を心配して幾度か訪ねてくれる。。
そんな話を聞くと胸にじーんとくる。美しいわ。



私と弟の関係は、・・・・この様にはならないだろう


約30年くらい前、弟は結婚するとき
「俺の足を引っ張らないでくれよ。(俺に迷惑かけるな)」
と言い放った。


本当はもっとえげつない言葉だったが、ひどすぎて文字に出来ない。



弟はどちらかというとエリートの部類なんだろう
奥さんはどちらかというと格式高い家庭で、


輝かしい自分達の未来を私に壊されたくないと思ったか・・・


べつに私は何も悪いことしてないのに、・・・😞
ただ貧乏主婦というだけである。('◇')ゞ


フツーは怒るんだろうけど・・・、悔しい思いを飲み込んだ。


昔のことだけど、暖かい家庭ではなかった。


弟は、プライドの高さは昔と変わらないと思うので、
今、父母のことをしっかりやってくれていることは有難い。