一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

そんな縁の切り方ありですか?

人間関係の断捨離と言うと冷たい感じがするが、
寂しいからと言って無理して付き合ってもストレスたまるだけという考え方が
市民権をえてきた気がする。


私はある生協の会員で、
その生協が月に一度出している小冊子を読んでいた。
そこに自分の意見を投稿するページがあり、気になる内容があった。


投稿者は還暦前の女性。内容は
『仕事を通して長年関係のあった年上の友人から突然連絡が来なくなり
心配して電話したら


「仕事先の人とは付き合いをやめたから、あなたとはもう会うことないわ。頑張ってね」


と言われてショックだったが、はっきり言ってくれて誠意がある。』


というような内容だった。すごい縁の切り方。人間関係断捨離だ。
そこでは終活と書いてあった。


投稿した人もその年上の友人も私は当然知らないから
何とも言えないが、


本当に友人だったのでしょうか
わたしなら友人なら縁は切りたくはないけれど。


ただ女性の場合
様々な事情で付き合いをやめてしまおうとかと考える時がある。かもしれない


それは経済的な事情だったり・・。
病気だったり・・
いろんな意味で絶望していたり・・。
友達だからこそ、
自分の姿を見せたくない知られたくない。・・という時。


同情されたくない、哀れに思われたくないと思うことがあるのだ。
私もあったなあ


だから友達が離れていったとしても
あなたのせいではない・・・こともある。


縁があればいつかまた友達にもどれるはず。