携帯がなると寿命が縮まる
携帯が鳴った。父が入院している病院からだ。
【もしかして・・・・とうとう・・○○?】と思ったが、違った
父は肺がんで入院中で、電話の要件は父のオムツの件だった。
もうある程度は覚悟はできているのだが、電話はドキドキするわ。寿命が縮まりそう。
この後 母から電話があった。父が死んだらどうするのかということをしつこく言う。
母の希望は、しこたま貯めた財産は弟に相続させたいが、面倒は私に見てもらいたい
私の希望は、そのしこたま貯めた財産をもって弟の所に行ってほしい
母は「みんな娘がよくやってくれるらしいよ。なぜあなたは優しくしないのか」と喚く。
といつもの口論のパターンが始まる。
父も母も昔から他人をほめる。私と比較してほめる。
拒食症で40代の若さでなくなってしまった父の同僚の娘さんがいた。
その娘さんが、中学の頃「私は公立高校に入れなかったら、親にお金の迷惑はかけたくあり
ませんから、その時は働きます」と言った。なんとすばらしいいい娘だとほめちぎってた。
拒食症はメンタルの問題だと思うが、親はダイエットに失敗したのだろうぐらいしか
感じていなかった。
なにも親のためにいい子にならなくてもいいのよ
と思う。
このところ母と口論後、モヤモヤしてイライラして不眠症気味なのだ。
こんな時スポーツジムに入っていてよかった。気晴らしになる。
例の方がお節介親切にしてくれた。
ジムにインフォメーションが貼ってあったのだ。その内容は
今までソーシャルディスタンスの為、制限していたスタジオのレッスンの人数を緩和するら
しくて、その具体的な数字が表示されてた。彼女はそれを写メとって、それを私に見せてく
れたのだが、その画像を写メ撮れというのだ。
そんなのホームページに書いてあると思うが、彼女の迫力と圧に負けて写メ撮った。
親切にしてくれたのだから・・・うれしいです。
今はそんな心使いに救われています。