アドレス削除した友からのメール
50代になると様々な事を取捨選択させておく必要があると思うのだが
その一つにスマホのアドレスがある。
もし私に何かあれば、誰かが私のスマホからいろいろな人に連絡するかもしれない
「もしもし。実は○○(私の名)さんがお亡くなりになり告別式は・・・・」と
でも電話を受け取った人は
「そこまで親しくないから・・・」と困惑するかもしれないし
そう言われるもしれない。
実は過去連絡したらそういわれたことがあった。
本人はいつまでもすごく仲いいと思っていたが、相手は月日とともに存在すら
忘れていたということもある。
いい人の末路 - 一匹小羊の日記 kind of a recluse
そんなわけでこの頃、関係の薄い人を
スマホのアドレス帳から削除しているが
一人だけどうしようか躊躇した人がいた。
でも結局削除した。仮にNさんとします。
Nさんは以前行ってたスポーツジムで知り合い、仲良くなったが
私がジムに行く時間帯を午後から午前中に変更したことにより
ジムでは会わなくなったが、メールはたまにくれたり
たまにランチとかも行ったりした。
ある日メールで
「今 ばたばたしているけど末永く仲良くしてね」
と来たので
「こちらこそ」と返信した。
その後メールは一年に一回くらい。
ある時 別の友達に「スポーツジムに仲いい友人できた?」と聞かれたので
「うん、でも3年会っていないけど」
と言ったら。それって仲のいい友達といえるの?
と言われた。そんな彼女は近所の同世代の女友達と
○○会というのを作って何か月に一度はランチするキラキラ✨50代だ。
また別の人はスポーツジムの友達なんて一時的なものだから
とも言われたこともある。もしかして私のことを哀れんだのか・・
でもNさんとは今は会わないけど
なんとなくそのうち
会う気がするのだ。
別に彼女を信じているとかではなく・・。
もし会えなくても別にそれはそれでいいのです
そんな彼女から今年のお正月に【あけおめメール】が来た。
[今年はおしゃべりしたいね]と書いてあった。
私はこの年代(50代)の友は、
平穏な時に楽しい話をする友達がいい。
そして寄りかからずの関係。
たまの愚痴はいいけど悪口だらだらは勘弁。
お互い残りの時間が限られているから。
病気の話もいいけど病気は医者しか治せないのだから
私には励ましはいらない。病気の友には見守ることしかできない。
私にとってNさんは気が置けない間柄だと思うのだ。
だからお互いの意見がぶつかることも多々あり。
気が置けない友・・・・気遣いする必要がなく心から打ち解けることができる友
気の置けない友はなかなか出会えないから
私はNさんのこと
アドレスはたぶん削除したままで
メールでお誘いがあれば、お出かけしてお話などするでしょう。
ただ頻繁でないのは確か。
上記した友達に「それ・・・て仲のいい友達なの」と言われた通りだと思う。
でも私にはちょうどいい距離感で彼女との会話は楽しいのだ。