一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

親のことはそれぞれ

スポーツジムである年配の人が一言も何も相談していないのに
突然「親の介護どうするの」聞いてきたので
「うちは親の面倒は私の弟がみるから・・・・」と答えた。
そう言えば話しをやめるかと思ったが


「男だから仕事があるでしょ。あーだこーだ」
と言ってきた。うるさいなあ。この人は相談して欲しい
そしていろいろ教えたい・・・そして感謝されたいんだろうな。
承認欲求か・・・めんどくさい


うちの家は子供のころから親の介護は長男がみるという考えがあり、
長男である私の弟は
介護は自分でみる覚悟はあるみたいだ。


だが、私も弟も親元に新幹線でしか行けない所に居を構えている。
弟は時々海外出張も行くし、家族もある忙しい現役サラリーマンなので
今は月イチの割合で土日を利用して帰っている。割とタフ


両親は80代で最近骨折して動けない母を
昨年動脈瘤の手術した父が老老介護して
なんとか二人だけで生活はしている。



ホントのところ・・。父も母も私には毒親ではあったと思う。
どんな風に毒親だったか
最初は書いていたが・・・消した。
次の機会に書いてみることにする。



弟の方にそこそこそれなりのお金と土地(今住んでいるところとは別の広い土地)を
相続させようと画策しているのも知っている。
でもそれには意義を全く唱えない。
弟がちゃんと両親をこれからもずっと面倒をみていてくれると思うから。



弟が海外赴任していた間は
なにかあった時は、私が親元に駆けつけていた。


だから
私の役割はもういいでしょと思う。


でも母は私を水臭いという。


いろいろあった。
水に流せと言われても
私の思いは水に流せない。
流せないほど詰まっている。


昔のことを言ったってしかたがないではないか
というが
父母は今でもカチンとくることを言う。
9月の連休に帰ったが、少し後悔した。


親の介護は各家庭それぞれだと思う。


ただ一つ救われるのは
今のところ
弟がまあ頑張っていろいろやってくれる点だ


・・・。今のところ。