一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

その件に関して詳しい人と言ったら・・・

お家探しのために、焦らずぼちぼちと
不動産屋巡りなどをしております。


新築マンションのギャラリーに来た時のことです。
担当は女性の方で世間話など交えて
マンションの説明などしてくれました。


いろいろお金の話していてたら
「ちょうど今日その件に関して詳しい人が来ていますから
相談してみてください」
と言って、その人を呼びに行きました。



その件に詳しいと言ったら
ベストは弁護士(顧問弁護士)これはないな
もしくは会計士 税理士 CFP
最低でも住宅ローン診断士 宅地建物取引士


もし会計士 税理士から
無料で聞けるならラッキーと思いました。



その人と挨拶を交わしたあと名刺を見たら
・・・資格名が見当たりません。
つまり資格なしってことですか・・


ただ資格を書かないのがトレンドかもね・・と思いながら話聞いていたけど
税法を聞きたかったのですが、その人の説明 
間違っていました。


損益通算というのがあり、簡単に言うと、得した儲けから損したお金を引いて
税金が安くなるということがあるのですが、適用が細かく難しいのです。
私はそのことについて、フィナンシャルの資格の学校に行ったときに
本物の税理士の先生に
確認済なので


「それ(損益通算)はできないみたいです」と私が言うと
「そんなのおかしにゃ~?」と、その人に言われました。
                     ソンナノオカシクナイデスカと言う意味です念のため


「おかしにゃ~」・・・って・・・   
                 (私と夫ははお客であって、あなたと友達ではないですよね


これで彼が何者でもなくただの知ったかぶりのド素人
というのがわかりました。


そのマンション販売業者は大手ではなかったです。
大手でないから信用しないとか
大手だから信用するわけではないけど
もし大手だったらなんの資格もない人を「詳しい人です」
と客に堂々と紹介はしないでしょうね。


普通こういう営業の場において
その件に関して詳しいと言えば
・・・その件の専門家でしょ。