一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

「私たちもう友達ね」と

スポーツジムに週3日通っています。


一年以上通っていますが、ジムには親しい友達は一人もいません。


好きなレッスンにでて、終わればさっさと帰るか、


気が向いたら、スタバなどに一人で行くか


とにかく気楽に誰にも縛られずに過ごしたいのです。





ジムは今、コロナ対策で密を防ぐためにネットでレッスン予約制になりました。



スタジオ内での場所も、間隔を空けて番号が振ってありますので選びます。



私にはどうしても出たいレッスンが週1あり、そのレッスンの取りたい場所があります。



そのレッスンの場所を、めぐって


あるご婦人と毎週、毎週、争奪戦をしております。


もちろんスマホ上でね。



そのレッスンは申し込み開始時間が始まるとすぐ定員になるので


まさしく一刻を争う争奪戦です。


そのご婦人との勝算は五分五分と言うところ.



ある日そのご婦人に


「もう私たち友達ね。。ネット予約の前は全然だったのに不思議ね」


と言われました。


お互い名前も知らないのですが、この争奪戦で


一言二言この争奪戦の成果を話していました。


内容は「何時にログインできた?」「ログイン何番目だった?」「代わりにどこをとった?」など、


他愛のない話です。


友達というほどではないかもしれませんが


今の私はこの距離感で十分です。