東京から帰ること
弟が父の退院のために
帰省した。
今年は弟だけが、何度も父の入院、転院、
母のソーシャルワーカーの打ち合わせ
等で何度も東京から帰省している
あの東京の感染者数400人越えの時も帰省した。
医者も
ソーシャルワーカーの人も
お互い万全の対策していただろうが、東京からということで
少しは緊張していたことでしょう・・・。
今回はPCR検査を自費で受けてきたらしい。当然結果は陰性。
月曜日の午後が父の退院と医者の打ち合わせなので
本当は月曜日にかえりたかったらしいが
母の強い希望で土曜日に帰ることになった
土曜日は母から電話がかかってこないだろうと私は吞気にしてたが
甘かった。
「まだ着かない」
「電話もつながらない」
と何度も私にかかってくる
やっと弟が実家に着き
電話攻撃は収まった。
さすがに日曜日は電話がかかってこないだろうと
思ったら
母から電話が。。。。
土曜日に帰ってきた弟が
次の日の日曜日に朝から昼過ぎまで寝ていて寂しい。
起こしたらめちゃくちゃ怒られた。
と・・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
弟は月曜日から金曜日まで激務で働いてきて、
時間を見つけてPCR検査までしてきて
二時間かけて新幹線で帰って
疲れているだろうから寝かせてあげたらと言ったら
寂しいから、弟と会話したいという
もう母は親ではなくなったのかも・・・
私がたまたま読んでいた本に書いてあった
- 女たちのテロル
- 岩波書店
- 本
この本では娘と母だが
【母と娘はいつまでも母と娘ではないのだ
その関係は逆転する】と記されている
母は老いて、自分の息子のことより自分の苦しさを優先したいのだ
あんなに大事にしていた息子なのに・・
お読みいただきありがとうございました。