一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

遠距離介護は続けられるか

ただいま父が入院中で母から毎日電話がくる。


母から電話が毎日くる苦痛 - 一匹小羊の日記  kind of a recluse
の続きです。


私も弟も関東圏に居を構えていて
父と母のところには新幹線で二時間かかる。


何か問題がおこると
新幹線に乗って帰らなければいけない


弟家族は今は日本在住だが、長い間海外に住んでいて
私はその間は、何かある度、何度も新幹線で父母のもとに駆け付け
私なりに子供としての義務を果たしてきたつもりだった。


でも私も50代になりもう新幹線で行き来するのは
もう体力的には無理になってきた
お金は・・恥ずかしながら親がくれるのでその負担はない


3年か4年前に私は母に言ったのだ。


弟家族も日本に帰ってきたので
もう私は助けられないので、弟の住む東京圏に移るか
もしくは、母たちは少なからず資金があるので
いい老人ホームには入ってほしい・・・と


弟にもはっきり言った。そのように手続きしてほしい・・と


私がそう言った3~4年前は父母もまだ自分で車も運転できて元気だったので
弟の住む東京に、行くと弟が嫌がるから行かないと言った。


正確には自分達が弟の近くに行くと
弟が気をもんで早死にするかもしれないと心配なのだ


確かにお嫁さんは嫌だろうね。


今 弟は、
父親の入院そして転院の手続き、医者との面会
母親のソーシャルワーカーの手続きなどで
コロナ禍だが新幹線で頻繁に帰っている。
働いているので、日帰りもよくある。


そこは立派だなあと感心する。


3~4年前、なんとなくこうなる気がしていた。
遠距離介護は続けられるのか


ここまでお読みいただきありがとうございました
まだ続くのだ