一匹小羊の日記  kind of a recluse

群れるの苦手な自称小羊のひきこもりの日々を書きます

せっかく~してあげたのに~にNoを言う

趣味の教室であるご婦人が
隣近所に住んでいるひきこもり気味の人に声かけたら


「ほっといてください」と言われたらしい。
「せっかく遊んであげようと思ったのに」


と憤慨してた。



せっかく遊んであげようと思った


そこなんだよね。うっとうしいところ


別に家にこもっているから寂しいというわけではないんだよね


精神集中して夢中で何かしていたかもしれないのに・・・


~してあげるでなくて、
あなたと少しでもお近づきになりたかったの~
とその気持ちがあれば
相手も心開いたかもしれないでしょうね。


敏感だからなんとなくわかったりするのです。


引きこもりだからといって
暇だというわけでもなく
関わる人間がだれでもいいというわけではないのです。


テレビで
引きこもりの人にはどんどん
おせっかいに声かけましょう
なんて誰かが言ってたけど


いい反応がなかったからといって
せっかく心配してあげたのに~
せっかく~してやったのに
なんて言うのなら


いらないわ~